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2017.02.01

テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観

© メキシコ観光局

メキシコを代表するお酒は?といえば誰もが「テキーラ!」と答えるだろう。しかしテキーラはシャンパンと同様に、ある地域でできた原料と製法でつくられたものだけを指していい、それ以外はメスカルと呼ばれる。なんだかちょっと意外な歴史もあって、なかなか味わい深い。
 

© メキシコ観光局

ワイルドにライム片にかじりついたらすかさず小さなグラスを手で覆いつつトン!とテーブルにぶつけて豪快にシェイク。それを一気にのどに流し込み、手の甲につけた塩をぺろっとなめる。まるで儀式のような飲み方も楽しい、メキシコを代表するお酒、テキーラ。どこへ行ってもまずはテキーラ!とつい言ってしまいそうだが、実は「テキーラ」を名乗っていいのはハリスコ州テキーラ市周辺の決められた地域のリュウゼツランからつくられた蒸留酒だけである。それ以外のものは「メスカル」と呼ぶが、こちらはリュウゼツランから作られた、という意味なので必ずしも蒸留酒を指す言葉ではないし、テキーラもリュウゼツランから作られるので「メスカル」とも呼ばれる。
リュウゼツランはメキシコ全土に自生していたため、先住民たちは古くから食用として、または葉や茎を利用して繊維をとったり建材にしたりしていた。汁を発酵させた飲み物も作られていたが、16世紀にスペイン人たちがやってくると、その発酵飲料を蒸留して酒を造ったのが、テキーラのはじまりだ。
 

© メキシコ観光局

この、植民都市サンティアゴ・デ・テキーラで造られたテキーラは、初めてヨーロッパ人が土着の材料を用いて作った蒸留酒であったことは大きな意味をもつ。17世紀にはこの地にテキーラを量産する工場が建てられ、18世紀にはすでに多くの蒸留所が建設され現代にいたっている。この現ハリスコ州内には現在も稼働している農園や工場があるほか、遺跡となった醸造所、古くから残されている街並みやリュウゼツラン農園の風景などが世界遺産に認定されている。そうした目に見えるものもさることながら、この世界遺産認定は「テキーラ」という、先住民とヨーロッパ人の文化の融合そのものに対してもなされたもの。ショットグラスで一気飲みするのが本場の流儀のようだが、次に飲むときはそんな歴史に想いを馳せながらじっくり味わいたいものである。

東京からバンクーバーまでエア・カナダ直行便で約8時間、乗り換えてメキシコシティまで約5時間。

●メキシコ観光局:http://www.visitmexico.com/ja/

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