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2014.05.08

2013年に新たに認定!レッドベイのバスク人捕鯨基地

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©DestinationLabrador.com

世界遺産が豊富なカナダ。新たに誕生したレッドベイのバスク人捕鯨基地は8件目の文化遺産だ。陸上だけでなく海底にも沈んだ船などの遺跡があり、水中文化遺産としても価値の高いものだという。風光明媚で穏やかな天然の港という魅力ももちろん健在だ。

かつてヨーロッパではランプ油や食肉として利用するため、捕鯨が盛んであった時代、2000人にものぼるバスク人たちがこの地を訪れ、捕鯨のための基地として駐屯していた。70年ほど利用したが、クジラの数の減少により基地は使われなくなったものの、破壊されることなく現在にいたったのがこのバスク人の捕鯨基地である。かつて「グラン・バヤ」と呼ばれたその遺跡に残されていたのは波止場、レンダリング・オーブンや墓地など。夏場だけの操業であったというがかなりシステマティックであったことがうかがえる。約500年前の16世紀のことながら、保存状態が良く、初期の捕鯨技術などについてよくわかる貴重な資料となっている。

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©DestinationLabrador.com

海中に沈んでいる船もまた、当時の様子を知るための重要なてがかりだ。16世紀、ヨーロッパでは食肉として、またランプ油としてクジラの需要が非常に高かったため、多くの商船がレッドベイを訪れた。付近に沈んでいる4隻の船のうち1隻はスペインのガレオン船「サン・フアン号」であるとわかり、クジラの脂を運ぶためのたくさんの樽がこの船から見つかっている。また、付近では多くのクジラの骨が堆積しており、それもまた捕鯨基地の遺産なのである。冷たい海水のおかげで腐食が少なく状態が良かったという船の断片や樽など、海中で発見された遺物は調査の後、保存のためふたたび海中に戻されたのだという。
観光客向けのオリエンテーションセンターなども設置され、今では観光名所となっている。ちなみに、6月中旬から10月にはホエールウォッチングも楽しめる。

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©DestinationLabrador.com

東京からトロントまでエア・カナダの直行便で約11時間50分。国内線に乗り換えてセントジョンズまで約3時間。

●ニューファンドランド&ラブラドール州観光情報(カナダ観光局サイト内): http://jp-keepexploring.canada.travel/places-to-go/newfoundland-and-labrador#/?galleryItemId=200008937

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