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LATIN AMERICA

LIMA

2019.01.16

今も子孫が在住 大富豪アリアガ家の屋敷

© Shie Iwasa

おそらく南米で最も古い、現存するコロニアル建築物とされる「アリアガ家の屋敷」。その建築様式の美しさや調度品の数々もさることながら、なんとここにはアリアガ家の子孫が変わらず住み続けていることでも驚きだ。個人宅ではあるが、中を見学できるようにもなっている。
 

© Shie Iwasa

ペルー史を語るうえで最も重要な時代は16世紀。ヨーロッパからの入植者によって南米の多くの地域を支配していたインカ帝国が滅ぼされ、それまであった文化はすべて覆されてしまった。その征服者が、スペイン人のフランシスコ・ピサロ。冒険家でもあり、黄金の国ペルーのうわさを聞くといち早く乗り込み二度にわたり探検をしている。彼は1528年に当時のスペイン王カルロス1世よりペルー支配の許可を取ると、ペルーに舞い戻り侵略を開始する。
ちょうど時を同じくして、20歳の兵士ジェロニモ・ディ・アリアガはサンミゲル湾の征服作戦に参加するためパナマに来ていた。作戦の成功後、ピサロの一隊と合流、インカ皇帝アタワルパを追ってペルーへと赴き、インカ帝国の最期に立ち会っている。
 

© Shie Iwasa

そんなご縁か、アリアガはピサロから会計士の職と多くの財宝を得ただけでなく、1535年にリマに邸宅を与えられた。アリアガはピサロの死とともに投獄されるなどの紆余曲折を経たものの、終生をリマで過ごし邸宅も彼の家族の手から離れることはなかった。
それから500年近い時が過ぎたいまも、この邸宅にはアリアガの子孫が住み続けている。木製のベランダやタイルの廊下、みずみずしい緑に包まれた中庭など、コロニアル建築らしさが見られる。当世だけのものではなく、子孫たちが集めた調度品などもあり内部はまるで博物館のよう。かなり見ごたえがあるため、ここにはまだアリアガ家の人々が住んでいるということをうっかり忘れそうなほどだ。
アリアガの邸宅は、この先もリマの街の変遷を静かに見守ってゆくのだろう。

東京からトロントまでエア・カナダ直行便で約12時間、乗り換えてリマまで約8時間。

● アリアガの邸宅公式サイト(英語):https://casadealiaga.com/

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