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2017.09.04

世界一有名なあのくまさん 数奇な運命を与えたカナダ人兵士

© Assiniboine Park Zoo

カナダの大手ラジオ局CBCのウェブサイトに3年前の2014年8月24日、こんな記事が掲載された。「『ウィニー ザ プー』伝説、今年100周年」。『くまのプーさん』として親しまれるこの物語の原作が発表されて100周年、ということか?それにしても“伝説”だなんて、なんだか大げさ……?
 

© Assiniboine Park Zoo

『くまのプーさん』といえばディズニーキャラクターの中でも大変な人気者で、熊のキャラクターとしては世界一有名といっても過言ではないだろう。その原作である『ウィニー ザ プーWinnie-The-Pooh』は英国の作家、A.A.ミルンが1926年に出版したもの。息子のクリストファー・ロビンのために彼のお気に入りのぬいぐるみたちに生命を吹き込み、物語にしたのがその始まりだ。それからディズニーがその商標権を買い取ったのがミルンの死後の1961年。とすると、2014年8月の“100周年”はいったいなんのアニバーサリーで、そしてそれをなぜカナダのメディアがわざわざ取り上げたのだろうか。それは、プーさんがカナダ出身のくまさんだからだ。
 

© Assiniboine Park Zoo

時は1914年、第一次世界大戦の戦時下、王立カナダ陸軍獣医隊に属していたハリー・コールバーン中尉は海外派兵のためにケベック州へと移動する途中、8月24日にオンタリオ州のホワイトリバーで出会ったハンターからメスの子熊を20ドルで譲り受けた。親ぐまはすでに殺されており、彼が買い取らなければこの子熊も親と同じ運命をたどるはずであったことから、獣医として見過ごせなかったのかもしれない。彼は子熊に彼の故郷ウィニペグにちなんで「ウィニペグ」と名付け、その愛称として「ウィニー」と呼んで赴任先の英国まで連れて行く。ソールズベリーの駐屯地ではマスコットとしてほかの兵士たちからもかわいがられていたが、コールバーン中尉の3年間のフランス派兵の間、ウィニーはロンドン動物園に預けられることになった。そこを訪れ、ウィニーのかわいらしさに魅了されたのがミルン親子である。そして幼かったクリストファー・ロビンが大切にしている自分のテディ・ベアに「ウィニー」と名付けたのが、すべての始まりだったのだ。
コールバーン中尉は戦後の1920年にカナダに帰還し、1947年にウィニペグで亡くなった。一方のウィニーは1934年に亡くなるまで、ロンドン動物園で生涯を過ごしたため、離れ離れになってしまっていたが、銅像がロンドン動物園、そしてウィニペグのアシニボイン動物園に設置され、ふたりは再会を果たしている。

東京からバンクーバーまでエア・カナダ直行便で約9時間、国内線に乗り換えてウィニペグまで約2時間40分。

● アシニボイン動物園(英語):https://www.assiniboinepark.ca/zoo

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